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中小調剤親父のため息

2017年4月26日 水曜日

皆さんはこの数字が分かりますか?

24,000 
55,000 
58,000

 

日本全国を津々浦々カバーする郵便局は24,000軒、今や生活の糧となるコンビニは55,000軒です。調剤薬局がそれを上回る58,000軒となります。政府の号令の元、1990年代から医薬分業が急速に進み、現在では分業率が70%を超えるまでになりました。コンビニは大手3社に集約されつつありますが、調剤薬局は上場4社を合計しても10%に満たず、最大手のアインホールディングでさえ1,000軒程度に留まっています

 

1980年代に病医院での薬剤の使い過ぎが医療費増大の原因とされ、薬剤は薬剤師が管理する医薬分業が推奨されました。結果、開業医は懇意のMRと組むことで、息の掛かった門前薬局を大量に誕生させます。大病院の門前にも薬局が林立していますが、これだけ増えると当初の目的であった医療費削減が果たせたのか疑問が残ります。ここにきて調剤薬局にも規制が掛けられることとなり、「門前薬局の報酬規制」「GE薬剤への誘導」「かかりつけ薬局の推進」といった新たな報酬体系に対応できなければ存続が厳しくなってきました。

 

開業医の高齢化とともに廃業する門前薬局も少なくありませんが、中小のチェーン薬局も「薬剤師の確保」「システム投資」「後継者育成」と、それぞれ難しい課題に直面しています。

 

M&Aキャピタルパートナーズ(MACP)によると、調剤薬局はもっともM&Aの多い業種だそうです。再編の進んだ英国ではブーツ社が圧倒的なシェアを持ち、親会社のウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスの総資産は、日本でトップのアインホールディングズの55倍となっています。これからの日本でも、「調剤薬局の集約化」と「非効率な中小薬局の統廃合」が進むとともに、外資による大手のM&Aも視界に入ってきます。益々、中小調剤薬局の親父のため息が聞こえてきそうです。
 
調剤薬局ランキング
1位 アインファーマシーズ
234,843百万円(前年対比25.0%増)  2016/4
2位 日本調剤
219,239百万円(前年対比20.6%増)  2016/3
3位 クオール
124,957百万円(前年対比 9.3%増)  2016/3
4位 総合メディカル
120,776百万円(前年対比11.9%増)  2016/3
5位 メディカルシステムネットワーク
87,715百万円(前年対比16.1%増)  2016/3
6位 ファーマライズHD
39,506百万円(前年対比 3.4%増)  2015/5
7位 メディカル一光
29,305百万円(前年対比11.1%増)  2016/2
※非公開のクラフトの売上高は、1,635億円(2016/3)

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