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何のランキング?

2016年11月16日 水曜日

1. 小野薬品工業  148
2. アステラス製薬 107
3. 武田薬品工業  101
4. 塩野義製薬    63
5. エーザイ     45
6. 大日本住友製薬  41
7. 第一三共       32
8. 中外製薬     30
9. 田辺三菱     30
10. 大塚HD            20

 

このランキングが何であるか、皆さんにわかりますか。実は、この3か月間に日経新聞の記事に出てきた国内メーカーの回数を集計した結果となります。

 

記事の掲載数はその会社の注目度を表していますから、この3カ月は小野薬品に話題が集中していたことが分かります。日本を代表する武田やアステラスの1.5倍の記事が発信され、良くも悪くもオプジーボが圧倒していました。

 

2位には、武田を抑えてアステラスが入っています。今期、過去最高益を予想されているだけに、武田を上回る注目を集めています。同じことが4位の塩野義にも言えます。

 

売上規模のわりに登場回数が少ないのは第一三共と大塚です。両社とも国内販売は好調ですが、大塚は、昨年米国でエビリファイのパテントクリフを迎え、シェアの9割を失いました。連結の売上も20%近くダウンしています。第一三共もオルメテックの特許切れを控え、それをカバーする製剤が育っておらず同じことが想定されます。これらは既知の情報なため、話題性に欠けた遠い存在となります。

 

中外は、第2四半期の決算が6月ですので、決算内容がこの時期の記事に反映されず、実態はもう少し上位に位置するかと思われます。
 
このような視点から日経新聞を眺めてみると、現時点での会社の勢いが見て取れます。

 

では、上位3社の記事の中から気になるものを、最新の話題としてご提供します。

 

1. 「オプジーボ」3つの壁 薬価下げ・副作用・競合薬
オプジーボは優れた薬剤ですが、3つの壁を指摘されています。
○国は50%の薬価引下げ調整。しかし、まだ英国の倍以上の価格です。
○想定されていなかった「重症糖尿病」「重症筋無力症」等の副作用が発現。
○MSDからPD-1抗体薬が発売準備中で、P3にはAZ等のPD-L1抗体薬があります。
BMSはオプジーボの肺がんの治験を失敗、MSDは成功しています。
これらの要因で株価が下がり、時価総額は最高時の6割程度に減少しています。

 

2. アステラス、思わぬ「M&A」の追い風
アステラスのグローバル主力品である前立腺がん治療薬イクスタンジは、米国メディベーションが創出し開発・販売で提携しています。この会社を、サノフィやロッシュとの競争に勝ったファイザーが買収します。当初、アステラスにとってマイナス要因と考えられましたが、ファイザーに決まったことでプラス要因として受け止められています。ファイザーの販売力と開発力でこれまで以上の成長が見込めるからです。

 

3. 武田、1兆円買収の期待とリスク
武田は、事業選別を大胆に実施し、M&Aを繰り返しています。
○消化器の品ぞろえが豊富なカナダのサリックスの買収を約1兆円で検討。
○検査薬メーカー和光純薬を2千億円で富士フィルムに売却。
○英国の創薬ベンチャークレシェンドに820億円を投資。
がん・中枢神経・消化器に集中し、M&Aを実施しています。欧米に比べて規模の小さな日本メーカーは数兆円に達するようなM&Aは難しく、小型のベンチャーが中心となりますが、過去に1兆円以上で買収したライコメッドとの相乗効果が不充分な中で、この案件は経営にとってもリスクを抱えることになります。

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