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新しいメディカルツーリズム

2016年8月24日 水曜日

安倍政権が掲げるアベノミクスの第3の矢に、メディカルツーリズムが含まれています。日本の高度医療をアジアの国々に紹介し、観光とタイアップして高度医療を提供するという仕組みですが、残念ながら、これには多くのライバルが存在します。リゾートとで言えばタイ、遺伝子治療などの先進医療ではシンガポール、美容整形では韓国が強みを持ち、各国とも国の政策の下、患者となる富裕層の獲得にしのぎを削っています。日本の強みと言えるのは、重粒子線をはじめとする放射線のがん治療などの技術と資金が必要な医療ですが、これだけでは患者数が限られ産業として成り立つかどうか疑問が残ります。

 

一方、日本を訪れる外国人の数は月に200万人を超え、直近の7月は前年比20%アップとなっています。インバウンドの爆買ブームは、円高と中国の税制の改正で去ったとはいえ、体験重視のリピーターを中心とする観光客は今後も増えていく予想です。その原動力は、大型クルーズ船です。世界最大級のクルーズ船は、総トン数22万トンで乗客数5,400名にのぼります。

 

クルーズ船の寄港回数(読売新聞8/15)

(港名   2016年  2015年   伸率)

博 多    352    259    36%

那 覇    214    115    86%

長 崎    195    131    49%

横 浜    140    125    12%

神 戸    105     97      8%

上位20港計  1673   1154    45%

 

そこで、一部の富裕層に向けた高度医療ではなく、アジアの中流階級をターゲットにできないか考えてみました。日本の医療の強みを考えてみると、高度医療だけではなく国民皆保険で育まれた質の高いクリニックの存在だと言えます。日本には、高度な設備と専門性を有したクリニックが数多く存在します。このクリニックの医療レベルは、アジアでメディカルツーリズムを推進する他の国には存在しないでしょう。長期滞在を必要とせず、クルーズ客のオプショナルツアーとして、検診や外来治療を提供することは、日本の医療の強みを発揮できます。また、アジアの医療事情から見ても需要は増えると思われます。

 

2020年の東京オリンピックの年には、政府は4,000万人の観光客を呼込む方針ですが、この中にはリピーター客が数多く含まれます。中には、日本で健康診断を受け、定期的に観光を兼ねて治療に来日する患者も増えるかもしれません。日本型体験オプショナルツアーとしてのクリニック版メディカルツーリズムは大きな可能性を秘めています。

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