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AIとMRの将来像

2016年7月20日 水曜日

AIという言葉がニュースで度々登場しますが、皆さんはその内容をご存知ですか。それは、人工知能 (Artificial Intelligence)と言われています。数年前にチェスで人間がAIに負けたことが話題になりましたが、昨年は将棋が、今年は人間が優位と思われた囲碁でも負け、AIが人間に急速に近づいているという印象を受けています。 もう少し、AIについて理解するために、人工知能学会の紹介を見てみましょう。

 

『「人工知能」とは何だと思うでしょうか?まるで人間のようにふるまう機械を想像するのではないでしょうか?これは正しいとも、間違っているともいえます。なぜなら、人工知能の研究には二つの立場があるからです。一つは、人間の知能そのものをもつ機械を作ろうとする立場、もう一つは、人間が知能を使ってすることを機械にさせようとする立場です。そして、実際の研究のほとんどは後者の立場にたっています。ですので、人工知能の研究といっても、人間のような機械を作っているわけではありません。』

 

それでは、AIと医薬品メーカーとの関係はどうなのでしょうか。医薬品開発においてAIが活躍していることは容易に想像でき、理研の高速コンピューター【京】を用いたゲノム解析で、医薬品メーカーも参加した大プロジェクトがスタートしています。一方で、IBMが開発したAIのワトソンでは、既に商業化に向けた利用が始まり、将来のMR活動にも影響を与えると思われる話題が報道されていますので紹介します。

 

○製薬会社の製品情報センター向け支援システム 木村情報技術

木村情報技術(佐賀市)は、山之内製薬(現アステラス製薬)のMRであった木村隆夫社長が2005年に電話会議システムの販売で設立し、現在では大学や研究会・講演会のオンデマンド配信などで急成長しています。木村情報技術とソフトバンクは、米IBMの開発した人工知能(AI)「ワトソン」について提携し、当面は製薬企業の製品情報センターでの活用を想定したシステム開発を手掛け、2018年年度中に運用を開始します。さらに製薬企業のMRのサポートツールとしての応用も視野に入れています。今後数年以内に訪れる医療ビッグデータ時代を想定し、「ワトソン」を活用した「医療従事者支援システム」など新サービスの提供にもつなげたいと考えています。

 

○精神科治療支援ソフト販売で日本IBMと合弁会社設立 大塚製薬

大塚製薬と日本IBMは、中枢神経領域でIBMのAI「ワトソン」を活用したデジタルヘルス・ソリューション「メンタット」を販売する合弁会社を設立すると発表しました。IBMの「ワトソン」を利用、精神科病院の電子カルテを分析して医師の治療の参考となる情報を提供します。数値化しにくい精神疾患の症状などの医療データを有効活用し、医師の治療を支援します。精神科では症状や病歴など重要な医療情報は、電子カルテに自由に記述されているため、数値化がしにくく、閲覧や分析に時間がかかっていますが、言語処理が得意なワトソンを活用することで、膨大なデータを分析し、有効な治療法などの情報を共有できることをうたっています。大塚製薬は、オンコロジーとCNSへの集中を選択していますので、医薬品だけではなく、幅広くCNSをサポートする体制を整えていくことの表れだと言えます。

 

この二つの事例は、MR活動に直接関与するものではありませんが、AIの発達は想定以上です。必ずしも答は一つでないかもしれませんが、MRの生き残りに何が必要か、将来像を予想するうえでAIは外せません。今後のMRは、AIと連携することでビックデータを的確に活用し、医薬品に留まらず医療全体をサポートする新たな見識が求められることになります。

 

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