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「プロ野球監督リーグ優勝確率」

2015年10月7日 水曜日

1位 川上哲治(巨人)

        78%11/14

2位 森祇晶 (西武・横浜)

        73%8/11

3位 原辰徳 (巨人)   

        58%7/12

4位 藤田元司(巨人)   

        57%4/7

5位 落合博満(中日)   

        50%4/8

5位 広岡達朗(ヤクルト・西武)

        50%4/8

:

:

9位 秋山幸二(ソフトバンク) 

        43%3/7

12位 長嶋茂雄(巨人)

        33%5/15

18位 星野仙一(中日・阪神・楽天) 

        24%4/17

20位 梨田昌孝(近鉄・日ハム)  

        22%2/9

22位 王貞治(巨人・ダイエー・ソフトバンク) 

        21%4/19

23位 野村克也(南海・ヤクルト・阪神・楽天)

        21%5/24

 

今週はプロ野球のファン心理を通して、粋について考察してみたいと思います。

 

今年のセリーグは、ヤクルトが14年ぶりの優勝を果たしました。

ヤクルトファンは13年寝かせた古酒に酔いしれ、下戸の皆さんはヤクルト製品を爆飲したのでしょうか。

 

この13年にわたる優勝チームの内訳は、巨人の7回を筆頭に、中日の4回、阪神の2回となります。二強時代を支えたのは、原辰徳、落合博満の両監督です。

 

落合監督時代の中日は、在位8年で優勝4回、23回、31回と全てAクラスを占めました。中日ドラゴンズ81年の歴史で優勝が9回であることを考えれば、間違いなく名将といえるでしょう。それでも退任に至った理由は「試合運びに面白味がなく」「観客動員数が減っている」こととされました。

 

同じく在位12年で優勝7回、21回、33回、4位1回の実績を残してきた原監督も、今年での勇退が喧伝されています。主な理由は、読売新聞の発行部数を回復する起爆剤として、江川卓氏を迎えたいからではないかと。

 

球団の経営数字だけでみれば、巨人と阪神を除いた10球団が赤字とされています。親会社の理想は、熱烈なファンが数多く存在し、試合会場は常に満席となり、ひいては親会社の売上げにもつながることでしょうか。

 

そもそもファンの皆さんは、プロ野球に何を期待しているのでしょう?常勝チームの監督も交代させられるのですから、勝つことだけではないことは明らかです。

 

中畑清氏が監督を務めるDeNAは、大洋ホエールズ時代からの65年で2回しか優勝していません。今年は3年ぶりの最下位が確定しましたが、観客動員数は大幅に増えました。続投を要請されながらも固辞されたのは、勝負師としてのプライドによるのでしょう。

 

作家レイモンドチャンドラーの小説に、探偵フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。

 

If I wasn't hard, I wouldn't be alive.

If I couldn't ever be gentle. I wouldn't deserve to be alive.

 

「男は強くなくては生きて行けない。それでも優しくなければ生きている価値がない」

 

強さを極めたトップアスリートが、ファンに提供する優しさとは何なのでしょうか?「優しさ」の受け止め方は多様であることから、様々な楽しみ方がありそうです。

 

優秀な馬体を掛け合わせ、遺伝の優劣を競い合う競馬は、ブラッドスポーツと言われます。

 

明石さんま氏は趣味の競馬で「勝った年は1度だけ」と言います。唯一大勝ちしたのが阪神淡路大震災のタイミングで、儲けを独り占めしてはバチが当たると全額寄付したのだとか。

 

それでも競馬を続けるのは、様々な条件のレースが用意され、勝ち残った猛者が初対戦する未知の要素から、観客の数だけ評論家が生まれる懐の深さがファンを惹きつけるからでしょう。結果ではなくプロセスが楽しいということです。

 

かつて長嶋茂雄氏に憧れていた落合氏は、FA権を行使して巨人に移籍しました。長嶋監督は球場に足を運んでくれたファンのため、全試合で勝ちに行きます。この采配を目の当たりにし「これでは優勝できない」と痛感したのは有名な話です。これこそが長嶋氏と落合氏の野球観の大きな違いです。合目的的な落合氏は、監督として優勝だけに集中し、あらかじめ「捨て試合」を織り込んだ采配をふるいます。親会社の中日新聞からも不興を買うほど、機密が漏れないようにマスコミに無口を通した姿は、隙のない勝負師そのものです。

 

フィリップ・マーロウの言う、優しさ(gentle)を「おおらか=隙=人間臭さ」と解釈したらどうでしょう?

 

「プロは強くなければならない、ただし人間臭さがないと面白くない」

 

■突き抜けた身体能力に憧れ、かつ「人間臭さ」に共感が芽生える

 

これを体現したのが、長嶋茂雄氏ではないでしょうか。立場を忘れてファンと同じく興奮し、魅せる試合展開に心奪われてしまう采配にこそ、多くの熱狂が生まれたと言えそうです。

 

DeNAが観客を集めたのも、長嶋氏と似た中畑監督の明るい性格がファンを惹きつけた成果だったように思われます。

 

「悲劇は最大の喜劇である」とは、当事者が悲嘆にくれていればこそ生まれるカタルシスです。アスリートではない親会社の人間が、勝負の雌雄とは一線を画し、客観的な支点から励まし勇気づけることで支え合うのが、一体化した球団運営の理想的なスタイルではないでしょうか。

 

楽天球団の三木谷オーナーが、科学的なデータを後ろ盾に采配に介入することは、マーロウのセリフからすれば無粋ということになるかもしれません。

 

皆さんが転職先として会社を選ぶ際、あるいは部下のマネージメントに携わる際、是非参考にして頂きたい視点のひとつです。

 

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