MRの医薬・医療業界での転職支援・人材紹介
  • ホーム
  • MCの特長
  • 転職支援サービス
  • 簡易登録
  • FFS診断
  • NewsWEEC Pick Up
  • WEEC REPORT
  • プレノミネート
MRの医薬・医療業界での転職支援・人材紹介
  • ホーム
  • MCの特長
  • 転職支援サービス
  • 簡易登録
  • FFS診断
  • NewsWEEC Pick Up
  • WEEC REPORT
  • プレノミネート

ホーム > NewsWEEC Pick Up > 勝手になんでもランキング > 「千日回峰行」




NewsWEEC Pick Up メディカルキャリアのメールマガジン『NewsWEEC』から、選りすぐりのコンテンツを掲載


全員閲覧可

「千日回峰行」

2016年2月10日 水曜日

       距離  日数  所要時間

1年目     30 km 100日 8時間

2年目     30 km 100日 8時間

3年目     30 km 100日 8時間

4年目     30 km 200日 8時間

5年目     30 km 200日 8時間 その後「堂入り」9日間

6年目     60 km 100日 16時間

7年目     84 km 100日 20時間(前半) 

       30 km 100日 8時間(後半) 

合計  38,400km 1,000日 10,000時間(約地球一周分)

※千日回峰行(比叡山延暦寺)スケジュール

 

■「生き直し」の機会は何度でも訪れる?

 

日本人が横並びを好むのは、島国の農耕民族として備わった気質なのでしょうか。

 

こと転職のタイミングを計る際には、周りの出方を気にかけ、皆が揃って動くのを伺っているかのようです。その実、奥様の声が最も大きく影響しているように感じられます。MRは営業職の中で3本の指に入る高給取りです。給与が決まって振り込まれる生活が長じるほどに、奥様にとって転職はリスクとしか映らないのかもしれません。

 

右か左か、前進か後退か、はたまた留まるのか。人生は常に決断の連続です。

 

歴史に「もしも」がないのは知りながら、本の売れない時代に時代小説だけが冊数を維持しています。史実にとらわれず娯楽を追求した時代小説を手にするひとが多いのは、心のどこかで「生き直し」を求めているからではないでしょうか。

 

球界を代表するスラッガーであった清原和博氏が、覚せい剤所持の現行犯で逮捕されました。逮捕劇の反響は大きく、「裏切られた」「失望した」とするものの中に、「生き直しの機会をもらった」と憐憫の情を寄せるものもありました。

 

■千日回峰行

 

「同じことを繰り返す」と聞いた皆さんの印象は、ポジティブとネガティブのどちらでしょうか。気分や体調の良い日ばかりではありません。そもそも、同じことを続けるのはとても難しいことです。

 

多くの名僧を排出した比叡山の延暦寺。ここで最も厳しい修行が「千日回峰行」です。

 

7年の歳月をかけ、おおよそ開山期間の5月から9月にわたり、雨が降ろうが嵐であろうが一日も休まず、比叡山の峰々を登っては下るを繰り返します(しかも睡眠は3時間)。

 

白装束に草履履きの簡素な風体で、滝に打たれ身を清め、漆黒の丑三つ時(深夜2時)に出立。3年間は往復30kmを毎年100日。4年、5年目は200日。計700日を終えると「堂入り」を迎えます。堂に籠もり、飲まず、食わず、眠らず、横になることすら許されず、9日にわたって不動真言を10万回唱え続けなくてはなりません。死臭が漂い凄絶を極めるとされます。6年目には2往復60km100日。最終の7年目には京都市内まで足を伸ばす84km100日と、30km100日の1000日をもって萬行を迎えることとなります。

 

萬行により生身の不動明王として、弟子の規範となる「阿闍梨」の中でも最高位に当たる「大阿闍梨」の称号を授けられます。1200年の歴史ある延暦寺ですが、織田信長の焼き討ち(1571年)以降に残る記録では47名の大阿闍梨が誕生しています(戦後12名、現在13人目が修行中)。

 

なんと47名中には、萬行を「2度」も果たした大阿闍梨が3名います。2013年に亡くなった酒井雄哉氏はそのひとりで、親交のあった高倉健氏に贈った言葉をご紹介します。

 

「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」

 

千日回峰行をスタートさせたら途中リタイアは許さず、行き倒れる以外は、携行する「死出紐」(麻紐)で首をくくるか、「短刀」で割腹しなくてはなりません。どんなに辛くとも、足を踏みだすしか選択肢はないのです。

 

■日々これ好日

 

10人兄弟で育った友人がいます。多感な頃の彼は兄弟の多さを恥じ、苦しい生活もあって親を無計画だと責めたそうです。そんな彼も家庭を持つことで親心を知り、苦しい時を乗り越えられた秘訣を母親に聞いたところ、「明日のことは考えないことよ」と。目の前のことだけに集中する生活者の知恵に、名僧の言葉に通じるものを感じるのは私だけでしょうか。

 

転職を特別視することなく日々の営みのひとつと捉えれば、自然と足が一歩前にでるのかもしれませんね。

 

全員閲覧可

「ラストランキング」

2017年12月27日

全員閲覧可

「横綱在位上位10人、勝率順位」

2017年11月29日

全員閲覧可

「衆議院獲得議席数」

2017年11月1日

全員閲覧可

(番外編)AIの陽と陰

2017年10月4日

全員閲覧可

「CSO各社のMR数ランキング」

2017年9月6日





他の連載コンテンツ