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「死因」

2015年3月25日 水曜日

日本における年間死亡者は126万人。そのうち3割を「がん」が占めています。

5070歳で区切れば5割近いことからも、国民病と言われる所以です。

 

   死因

1位 がん    28.8%

2位 心疾患   15.5%

3位 肺炎    9.7%

4位 脳血管疾患 9.3%

5位 老衰    5.5%

 

参照:厚労省発表 平成25年人口動態統計

 

がん細胞は、X線検査で発見できる1cm大に成長するまでに20年近く掛かるとされます。症状の出る3cmから末期の10cmに至るには、1年から5年と急増殖します。発見が1年遅れるだけで末期に至る恐ろしい病気です。多くの発見が60歳以降ですので、40歳を超えたら既に発症していると考えなくてはなりません。平均寿命の延びた日本では、益々がん患者が増えると予想されます。

 

 

       1975年 2010

男性平均寿命 70歳  80

女性平均寿命 75歳  86

 

       1975年 2010

がん患者   20万人 80万人

がん死亡率  65%   43

 

70歳を過ぎると、加齢に伴い進行が遅くなる「がん」の死亡率は減り、心疾患や脳血管疾患、肺炎が増加。

 

以上の数字から「がん治療は進歩している」とは一概に結論づけられないことが分かります。

 

医師で作家の久坂部羊氏の小説「悪医」では、医師に見放されたと受け止めた末期がん患者が、医療用医薬品市場と同等の規模がある民間医療に食物にされてゆく実態が記されています。今後日本における地域包括ケアのあり方にも一石を投じる意欲作です。

 

抗がん剤の目指すゴールが完治だとすれば、まだまだ険しい道のり。

 

生存期間の延長も立派な成果ですが、先日九州大学より発表された、線虫により尿一滴からがん患者が特定できる研究成果は画期的です。早期発見できれば、今後の研究対象は患部を特定する診断分野へとシフトすることになるでしょう。

 

break through」とは、難局を壁になぞらえ突破することです。課題が明確な分、時間とコストを見積もって取り組めるだけに、まだ余裕があります。壁の存在すら特定できないカオスからの脱却を「muddle through」と言います。

 

底なし沼に沈み、重力も感じられず、光も差し込まない暗闇で、どちらに向かって進めば空気を吸えるのか分からない状態。こんな絶体絶命から窒息を免れるべく、意を決して方向を定め泳ぎだすことで生還できた結果が、人間の「英知」なのかもしれません。

 

試行錯誤の末、多くの犠牲の上に成り立つ「英知」を受け継ぐのが医者の勤めだとすれば、死と隣り合わせの「がん」を扱う医療従事者は大きな十字架を背負っています。その点からすると、腹腔橋手術で8人の死者を出した群馬大学の助教授は、メディアが取り上げた直後に豪邸から逃げ出したことからも、功名心を満たすためだけに執刀を繰り返してきたことを露呈させた噴飯者です。

 

末期がんを宣告された患者および親族が、死を受け入れる精神の「muddle through」を果たすうえでの支えは、MRの担うべき役割の一つでしょう。

 

皆さんは、どのような価値発揮をなさいますか?

 

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