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「2015年年間ベストセラー」

2015年12月16日 水曜日

文芸書

1位 火花(又吉直樹)

2位 鹿の王(上橋菜穂子)

3位 サラバ(西加奈子)

4位 ラプラスの魔女(東野圭吾)

5位 下町ロケット2(池井戸潤)

6位 君の膵臓をたべたい(住野よる)

7位 流(東山彰良)

8位 スクラップ・アンド・ビルド(羽田圭介)

9位 満願(米澤穂信)

10位 教団X(中村文則)

 

新書

1位 家族という病(下重暁子)

2位 人間の分際(曽野綾子)

3位 新・戦争論(池上彰/佐藤優)

4位 大放言(百田尚樹)

5位 感情的にならない本(和田秀樹)

6位 おとなの教養(池上彰)

7位 「自分」の壁(養老孟司)

8位 下流老人 一億総老後崩壊の衝撃(藤田孝典)

9位 地方消滅 東京一極集中が招く人口急減(増田寛也)

10位 「ドイツ帝国」が世界を破滅させる(エマニュエル・トッド)

 

※トーハン発表資料

 

在宅医療、老老介護を支える地域コミュニティーを確立するうえで、行政官の抱える課題は、市民の主体的な参画意識をどう醸成するか。そのために欲しているとされる、多くの人を惹きつけ突き動かす「ものがたり」をテーマに取り上げたいと思います。

 

■誰にも訪れる生老病死

 

大岡昇平の戦争小説「野火」に、「我々のいわゆる生命感とは、今行えるところを無限に繰り返し得る予感にある」との一節があります。「機会の途絶」を意識することで「生」の本質を理解した人間の懊悩を著した名著です。皆さんが旅行に出掛けたときを思い起こしてください。これで見納めだと景観を目に焼き付けることなく、再訪は叶うのが当たり前のこととして楽しむのが専らでしょう。失うことでしか気づけないからこそ穏やかに過ごせるのだとすれば、ドイツ宰相ビスマルクの「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」は、「歴史は繰り返す」危うさを知悉していればこそのアンチテーゼとも受け止められます。

 

■出会いが乏しい時代ゆえに「足るを知る」

 

その昔60代のゲイさんが、若い女性の恋愛相談に応える場に居合わせたことがあります。

 

今でこそゲイバーがあつまる新宿2丁目が存在しますが、彼ら(彼女ら?)の若かりし頃には、同士と出会う場は皆無であったそうです。カミングアウトも許されない時世から、同士は言うに及ばず、ましてや相思相愛となるパートナーとの出会いは奇跡的であり、掛け替えのない存在として慈しみ高めあうのが当然であったとか。それに比べれば出会いへの感謝が足りず、別れを繰り返す様は学びが乏しく映るのでしょう。「先ずは自分の内面を磨きなさい」と内省を促す一喝は、とても重みのあるものでした。

 

■簡易に「表現」できる場が増えることで

 

HPBlogTwitterYou TubeFacebookLINEInstagramと表現の場は増え続けています。満たされない承認欲求が、需要を高止まりさせているようにも見えます。最近では、ネットを介して繋がるだけでは足りないのか、「ルームシェア」を選び住むひとが増えています。非正規労働が40%近くに高まったことも手伝ってか、会社に変わる寄る辺(コミュニティー)が求められているのかもしれません。

 

■自らの責め苦を経て、自らを承認することで「ものがたり」が生まれる

 

臨床心理士の河合隼雄氏は「ものがたり」の重要性を説いています。無縄自縛に陥ることなく、人生にふりかかる不条理を消化するには、各人なりの「ものがたり」を紡ぐことが大切で、その手伝いをするのが臨床心理士の務めだそうです。障害を抱える子供を授かった親御さんの「ものがたり」の多くは、子供が親を選んで生まれてくれることとし、あえて障害を持って生まれてきてくれたことへの感謝で結ばれます。ここに至るまでには我と我が身を苛み、あるがままの自分を受け入れることができた時に初めて、素直に「ありがとう」と他人に感謝できると言います。なぜ自分だけが、との思いにとらわれている間は、「ものがたり」は生まれないのです。

 

地域医療、老老介護を支えるコミュニティーを形にする「ものがたり」の語り部は、行政官であり、患者自身であり、市民でもあります。誰かによって紡がれるのを待ってはならないと理解することから始めなければ、歴史は繰り返されてしまいます。

 

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