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ホーム > NewsWEEC Pick Up > 健康人事委員会便り > ~健康人事委員会便り 第37号~




NewsWEEC Pick Up メディカルキャリアのメールマガジン『NewsWEEC』から、選りすぐりのコンテンツを掲載


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~健康人事委員会便り 第37号~

2017年6月14日 水曜日

「企業とは、人間組織であり、社会組織である。体系および実践としてのマネジメントは、人と社会を扱う。組織は自らの外にある目的のために存在する。企業において、その目的とは経済活動である。病院においては患者の治療と回復である。大学においては教育と学習と研究である。

 

これらの目的を達成するために、マネジメントなる現代の発明物が、共同の成果のために人を組織し、社会的な存在として組織をつくりあげる。マネジメントが組織の中の人的資源を生産的な存在となしえたとき、はじめて組織は自らの外にある目的を達成することができる。

 

マネジメントは、医療が科学でないのと同じ意味において科学ではない。マネジメントも医療も実践である。実践は、科学という大きな存在から栄養をとる。医療は、生物学、化学、物理学、その他多くの自然科学から栄養を補う。マネジメントは、経済学、心理学、数学、政治学、哲学から栄養を補う。しかし、マネジメントはそれ自体独立した存在であり、固有の前提、目的、目標、道具、尺度をもつ体系である。」

 

「一世紀前のマネジメントの先駆者たちは正しかった。たしかに組織には構造が必要である。しかし彼らが、組織の正しい構造は一つであるとしたことは間違いだった。マネジメントは、正しい構造を追及する代わりに、仕事に合った構造を探し、つくり、確認していかなければならない。

 

組織構造にはいくつかの守るべき原則がある。第一に、組織は透明でなければならない。誰もが自らの働く組織の構造を知り、理解できなければならない。第二に、最終的な決定権をもつ者がいなければならない。第三に、権限には責任がともなわなければならない。第四に、誰にとっても上司は一人でなければならない。

 

これらの原則は建築基準に似ている。いかなる建物を建てるべきかは教えない。制約条件しか教えない。」

 

上の文章は、ピーター・F・ドラッカーの組織に関する言葉です。

 

目や耳にしない日がない程、「働き方改革」が一般化してきたようです。そこで私たちは、経営者はもちろんのこと、組織・人事部門の役割に関して議論を続けています。戦略人事(CHRO/最高人事責任者)の事例収集と各種研究会・勉強会を通じて生まれた「新たな定義」や、「経営者への啓蒙活動」をご紹介させて頂きます。

 

「企業の成功は、人材にかかっている」という経営者の言葉を頻繁に耳にします。実際に多くの経営者は、事業の成功は人材に寄ることを心得ています。企業の価値を生み出すのは事業そのものではなく、その事業を推進する人材なのです。ただし企業トップにヒアリングしてみると、人事の責任者や機能全般と距離があり、往々にして不満を抱いています。

 

戦略コンサル出身のメンバーによると、世界でも人的資本を最大の課題と見ている経営トップは多いものの、社内の機能を重要順に並べると、人事は10番目位にすぎず、財務部門をトップに挙げるケースが殆どだそうです。私たちは、これまで飛躍を遂げてきた財務部門と同じ軌跡を、人事部門は今こそ辿るべきと考えています。

 

CFOが資金を調達・配分して経営トップの采配を助けるように、CHROは特に核となる人材を育成、配置し、組織の活力や熱意を引き出すことによって、経営トップを補佐するべきです。

 

一方で経営トップの本音として、CHROが管理業務にのみ追われて他の仕事がおろそかになっている、そもそも事業を理解していないのではないか、といった不満があるのも事実です。しかし、人事部門の重要度を引き上げて、CHROを自身の戦略パートナーにするうえでの障害を取り除くのも経営トップの役割です。

 

財務部門に経理・会計に留まらない職能を持たせたのも、突き詰めれば経営トップです。営業部門の役割を拡大し、マーケティング職能を生み出したのも同じく経営トップです。

 

人事の地位を引き上げるには、CHROの仕事を刷新して、CEO+CFO+CHROの三者で携わる仕組みの導入が最も効果的と考えています。既定路線を踏襲する間接支援に留まらず、全社にまたがる意思決定の中心を担う位置付けに変わるはずです。

 

皆さんの周りには、このようなCHROは存在していますか?
CHROの存在を意識している経営者が近くにいますか?

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