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~健康人事委員会便り 第6号~

2015年2月4日 水曜日

今回から、【ソーシャル・キャピタル】に関する最終特集をお届したいと思います。主たるテーマは、「ソーシャル・キャピタルが企業経営に資する」です。

 

この論説は、私ども健康人事委員会でプロフェッショナルボードメンバーにご就任頂いている北里大学医学部公衆衛生学助教の江口尚先生が展開されているものです。

 

まずは、江口先生のご経歴です。2001年3月 産業医科大学医学部医学科を卒業、大阪府立大学大学院経済研究科前期課程経営学専攻修了(経営学修士) 信州大学大学院医学系研究科修了(医学博士)を経て、産業医科大学産業生態科学研究所産業保険経済研究室、エクソンモービル有限会社医務室産業衛生部産業医、京セラ株式会社滋賀蒲生向上産業医、2013年8月より北里大学医学部公衆衛生学助教にご就任されています。健康の決定的要因について研究を進められると同時に、企業経営における「企業理念」・「健康管理」と企業業績の相関因果関係についてのご研究を進めていらっしゃいます。

 

主な所属学会は、日本産業衛生学会、日本公衆衛生学会、日本疫学会、信州公衆衛生学会、日本経営行動科学学会、日本産業精神保健学会、日本ストレス学会です。

 

最近のご講演は、職場のソーシャル・キャピタルと健康影響(健康いきいき職場フォーラム/東京大学)、中途障害者・難病患者の就労支援~産業保険職の関わり方~(産業医学推進研究家)などです。

 

さて本題に入ります。江口先生の研究では、タイトルの通り、ソーシャル・キャピタルと経営学の視点から考えられることを抽出し、様々な検証を行っていらっしゃいます。

 

「失われた20年」と表現されるこの期間の職場環境にどのような変化が生じたのか?ダイバーシティという言葉が常識となる以前に、既に多様化(モザイク化)が進んでいたのであると分析されています。具体的には、多様な雇用形態、正規社員は3300万人に対して非正規社員は1900万人に至っています。さらに、女性管理職の増加、外国人労働者の増加(717,504人:平成25年10月末現在、前年比5.1%増、内容的には専門的・技術的分野の外国人労働者の増加)、障害者雇用の推進などなど。

 

多様化する職場において、組織内のコミュニケーション量が著しく低下し、組織内の不具合が顕在化したと仮説を立てられました。そして、活性化している組織、雰囲気の悪そうな組織、多くのインタビューを重ねられ、いくつかの共通項を見出されます。それは、活性化している組織は、社員間のコミュニケーションが円滑に進む仕掛けを有しているということです。昭和の時代、企業では当たり前のように行われていた飲み会(ノミニケーション)、運動会、社員旅行、独身寮(+相部屋)、QC活動(時間外)が復活しているという事実です。改めて、そのような企業では、社内イベントの見直しや新しい取り組みを導入していたのです。とても興味深いレポートを纏められました。

 

次に江口先生は、調査・検証を進めて行く上で、職場のソーシャル・キャピタルを評価するメジャー(物差し)を作成されます。ご転職をご検討されるMRの皆さんにとっても、現職場と次の職場の相対比較をする際にご参考にして頂けると思いますので、全て記載致します。

 

1.私たちの職場では、ともに働こうという姿勢がある。

2.私たちの職場では、お互いに理解し認め合っている。

3.私たちの職場では、仕事に関連した情報の共有ができている。

4.私たちの職場では、助け合おうという雰囲気がある。

5.私たちの職場では、お互いに信頼し合っている。

6.私たちの職場では、上司が親切心と思いやりを持って私たちに接してくれる。

7.私たちの職場は、笑いや笑顔がある。

 

です。皆さんの職場は、何項目位該当されましたでしょうか。

 

今号では、誌面の都合もあり「ソーシャル・キャピタルが企業経営に資する」の入り口までしかご紹介できそうにありません。続きは、次号にお届しますが、ソーシャル・キャピタルが企業風土を構築する上で、これから大切になりそうだという雰囲気を感じて頂けたのではないでしょうか。

 

私たち健康人事委員会でも、「元気で健康な(仕事に誇りを持ち、仕事にエネルギーを注ぎ、仕事から活力を得ている)社員は、企業成長の源泉です。」をビジョンに活動をしています。

 

それでは、まだまだ寒い日が続きますが、お身体に留意してお過ごしください。また次号でお会い致しましょう。

 

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2017年12月6日

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2017年11月8日

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